今までは千曲市しばりを意識してブログやっていたのですが、こいつがサボりの原因のひとつでもあったんです。
アイデアは浮かばす、ネタもなし、なんとなく書かなくなってズルズルと、、、
と言いうことで
「回り回って巡り巡って千曲市へ、そして戸倉上山田温泉に泊まってもらえれば」と、ゆるゆる路線に変更!
近場の観光なんかも織り交ぜながらやっていこうと思っています。早い話が雑記ブログになっちゃうかもね宣言です。
今回は「アフターコロナで海外からのお客様が来た時に紹介できる」なんてテーマでお届けします。
まさか長野にタイのお寺
ちょうど正月も終わって初詣もひと段落な時期、どこの神社仏閣も落ち着いたころかなーなんて考えていたら…
前に教えてもらった「長野にタイのお寺がある」って話を急に思い出してググってみたところ、なんと東御市にあるではありませんか。
アフターコロナを見据えて視察がてらお参りに出かけてみました。
GoogleMapの検索結果
GoogleMapの検索結果は地元上山田からは1時間圏内、慌てずのんびり行ける距離。
Google先生に道案内してもらったら、くねくねと細い通りを案内されたり、くるみ畑を通り抜けたり、最後は人のお宅の庭っぽい未舗装の道を行ったり。
タイにあるお寺を想像しているので、目の前に来ても気づかず、看板を見て初めて到着したんだと実感しました。
外観は想像力を膨らませず、ナビ通りに行くことをオススメします。
お坊さんは日本語も上手
実際に中に入ると、お寺感満載でした。今回、お邪魔したのは1階のみでしたが。もちろんお坊さんはオレンジ色の袈裟を着て現れていただきました。
お供え物は、その場で買うことができるので手ぶらで行っても大丈夫。皆さん日本語もタイ語もわかるのでミックスでしゃべれば何とかなります。
なんと初体験でしたが、日本とは違い対話型で講話っぽいお話を聞きながら、最後にお経をあげてもらうカタチ。
最後にカワイイお守り(多分偉いお坊さんの肖像だと思うのですが…)いただいて帰ってきました。
こんな人に行ってもらいたい
アフターコロナでインバウンド観光のお客様にご紹介できればなんて考えています。毎週日曜日はお寺の日なんて人もいるので、長野にタイのお寺があるなんてって、ビックリさせてあげたいですね。
あとは、日本に住んでいるタイ人にも。
ただ、この辺に住んでいる人は誰かに連れて行ってもらわないと、公共交通機関では行けないんですよね。紳士淑女の皆さん信心深いタイの方々をサポートしてあげてくださいね。
そうそう、カレンダーもいただいちゃいました。毎月第一日曜日には在日のタイ人が集まる日があるそうで、「ぜひ来てみて!」とのことでした。
ちょっと面白そうなので行ってみようかと思っています。新たな出会いがあったりして(笑)もちろん冗談ですよ。罰(ばち)が当たります。
また、令和4年2月16日(水)は全国10か所にある寺院からお坊さんが集まってくるそうで、盛大なセレモニーが開かれるようです。何の日かは聞いたんですがイマイチ理解できませんでした(汗)
タンマガーイ寺院長野別院のあれこれ
2003年4月に小諸市に30名を収容できる長野別院が立ち上がりました。寺院を訪れる人が増え、さらに大きな寺院が必要だと2004年5月に東御市に引っ越しました。
長野別院は、1階が信者の皆さんの休憩所、食堂、事務所、2階は80~100人収容可能な瞑想場となっています。と紹介されていますが、今回お邪魔した1階でも充分講話が聴けるほどのスペースでした。
今は、タイには行けても、日本に帰ってからの自宅待機期間の問題かあるので、気軽に海外へは行けません。なので、タイがメチャメチャ恋しい人や、ちょっぴり真面目なタイを感じてみたい人にもオススメです。
ここまでお話ししてきましたが、タイ国タンマガーイ寺院長野別院は、あくまでも宗教施設ですので参拝は自己責任でお願いします。
善光寺にもあったタイにゆかりの仏像
今年は善光寺御開帳の年。ホントだったら昨年開催される予定だったのですが、コロナの影響で令和4年4月3日(日)~6月29日(水)に延期になっています。
実は、そんな善光寺にもタイにゆかりのある仏像があります。昭和12年にタイから送られた仏像が。こちらも必見、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
こちらの写真、タイ人の知り合いから送ってもらって、初めてこのような仏像があることに気づきました。
わたしの記憶では今は本堂って撮影禁止のはずだから、一体いつの写真なんでしょう(謎)本堂で写真撮ろうとするとセキュリティーが飛んできて注意されるので…