ヤバい!ブログ書かずにいたら、あんずの開花宣言されてしまった。ということで、遅ればせながら会社帰り夕方に緊急取材(汗) まだまだ咲き始めたところ・・・なんて思っていたら日当たりがいいところはこんな感じ! 今週末なら見ごたえのある景色になるのかな~
4月1日 あんずの花 開花宣言!
日本気象協会のあんずの開花予想では4月4日ごろの開花予想でしたが、少し早い4月1日に開花宣言となりました。 昨年は暖かい日が続いたので3月24日には咲き始めましたが、今年は約1週間ほど遅れでの開花となりました。 ここ数年は早咲きですが、例年だと4月5日ぐらいから咲き始めるようです。 ちなみに、一番遅い開花は昭和59年。なんと4月25日に開花し、5月3日まで咲いていたという記録が残っているそうです。
見ごろはいつ?あんずの花
さてさて、開花宣言がされると気がかりなのは、見ごろはいつか?ということです。 通常は開花宣言から1週間ほどで満開を迎え見ごろとなります。今年はどうでしょうか。 暖かな日が多かったりすると開花が一層進みますが・・・週末に期待
雨が開花を誘います
ここ数日の雨・・・お天道様が照って気温が上がってくれば一気に咲きますね。 適度に雨が降って、お天気のいい日が続くとあんずの花は一斉に咲き始めます。 ここ数年、あんずの里に通っていて、たった1日でこんなに開花が進むの?なんて時もありました。今日がまさに、そんな感じです。 日本気象協会の予想では、週末まであんずの里の天気は晴れ!気温も20℃を超える予想も出ています。
花の命は短くて・・・咲き初めから約2週間
あんずの花は、咲き初めから約2週間のいのち。見ごろを迎えてから1週間ほどで散ってしまいます。 また、お天気に左右されやすいのがあんずなのです。 満開で咲き誇ってからの雨&風は最悪、あっ!という間に散ってしまいます。逆に、雨が降らず、風もなければ割と長く楽しめるのです。
標高差があるから 長い期間楽しめる年も
あんずの里は山里全体があんず畑。 あんずの里観光会館のある平地と、少し山手に上がったあんずの里スケッチパークや上平展望台より下の中間地、そして、その上の大光寺に続く道や窪山展望公園付近の山間地と大きく3つに分けられます。 標高差があるということは・・開花する時期も標高差のおかげでそれぞれ数日ズレるのです。なので満開を迎える時期も違うのでもう少し長く楽しめるかもしれません。 しかし、ここ数年は一気に咲いてしまうの感じだったので山里全体がピンクに染まる感じでした。今年はどうなるでしょうか?年により色々な楽しみ方がありますね。
第67回あんずまつり開催
今年は3月26日(土)~4月10日(日)まで『第67回あんずまつり』が開催されます。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントなど少な目ですが、花は咲きますので大丈夫。 今週末は、一目十万本「日本一のあんずの里」に集合ですね。そして、あんずの花を愛でた後は・・・やっぱり戸倉上山田温泉へ
せっかくなんで戸倉上山田温泉も堪能
千曲市のもう一つの魅力は戸倉上山田温泉。あんずを愛でた帰りにぜひ寄ってもらいたいところです。 日帰り温泉だけでなく、旅館やホテルもありますので、せっかくなら泊まってのんびり過ごしてもらいたいですね。
あんずグルメも忘れちゃいけない
花さか村上平展望台では名物のあんずソフトが食べられます。今年のあんずソフトはあんず感マシマシの濃厚な逸品に仕上がっています。 わざわざ訪れて食べてもらいたいのがあんずソフトです。 こちらの売店はあんずの里のあんずショップ横島物産さんがやっているお店。あんずのプロなので間違いありません。
6月の終わりに収穫期を迎える あんずの実
千曲市は生のあんずが食べられることで有名です。例年6月下旬から7月中旬までが最盛期、概ね1ヶ月間販売されます。 千曲市は “日本一のあんずの里”と言われ、あんずの生産量は県内トップを誇ります。 生のあんずはデリケートで傷みやすく、収穫時期が短い果物です。そのため首都圏ではなかなか手に入らない地元でしか味わえない貴重な逸品です。 中でも「ハーコット」は甘みが強く、生で食べてもらうあんずの代表格です。なかなか生であんずを食べる機会なんてないと思います。ここ千曲市でしか味わえない生のあんず、時期が来たら是非味わってくださいね。
『国産 長野県産冷凍丸ごと生あんず10個セット』無添加 生あんず 低農薬栽培 2021年の新物あんずです。