日本気象協会発表 2023年あんずの開花予想は???

あんず

2023年 あんず開花予想は3月30日!

あんずの里

一年なんてアッ‼と言う間。あんずの花の季節になりました。

「一目十万本 日本一のあんずの里」なんて言われている信州千曲にも遅い春が訪れます。

日本気象協会の3月10日発表の2023年あんずの開花予想は3月30日とのこと。昨年の様子をひも解いてみると開花予想が4月4日、実際に開花宣言されたのが少し早い4月1日でした。

さてさて、今年は如何に…

例年だと4月5日ぐらい、でもここ数年は早咲き

手元の閻魔帳を見ると、おととしは3月24日には咲き始め、去年はそれより1週間ほど遅い4月1日、今年の状況も気になるところです。

ちなみに、一番遅い開花は昭和59年。なんと4月25日に開花し、5月3日まで咲いていたという記録が残っているそうです。

咲き初めから約2週間 花の命は短くて・・・

さて、開花予想も気になるところですが、見ごろはいつか?ここも重要です。通常は開花宣言から1週間ほどで満開を迎え見ごろとなります。今年はどうでしょうか。

暖かな日が多かったりすると開花が一層進みます…そして春雨もまた開花を誘います。適度に雨が降って、お天気のいい日が続くとあんずの花は一斉に咲き始めます。

ここ数年、あんずの里に通っていて、たった1日でこんなに開花が進むの?なんて時もありました。

なので、お天気は要チェックです。お出かけの日にも関係ありますしね。

第68回 あんずまつり開催

千曲市のあんずの里一帯では2023年3月27日(月)~4月9日(日)あんずまつりが開催されます。

各種イベントや地元の皆さんによるおもてなしがあるとのこと。花より団子派の方も安心ですね。ぜひお出かけください。

あんずグルメも忘れちゃいけない

あんずの里のあんずショップ横島物産さんちのあんず感たっぷりの「あんずソフト」はぜひ立ち寄っていたたきたい逸品です!

あんず感マシマシのあんずソフト、わざわざ訪れて食べてもらいたい濃厚な逸品に仕上がっています。

千曲市は “日本一のあんずの里”と言われ、あんずの生産量は県内トップを誇ります。また、生のあんずが食べられることでも有名です。例年6月下旬から7月中旬までが最盛期、概ね1ヶ月間販売されます。

生のあんずはデリケートで傷みやすく、収穫時期が短い果物です。そのため首都圏ではなかなか手に入らない地元でしか味わえない貴重な逸品です。

中でも「ハーコット」は甘みが強く、生で食べてもらうあんずの代表格です。なかなか生であんずを食べる機会なんてないと思います。収穫期には再び訪れてもらいたいです。

生あんず 横島物産

千曲市のもう一つの魅力は戸倉上山田温泉

戸倉上山田温泉 中央ホテル

この春は、「一目十万本 日本一のあんずの里」に集合ですね。そして、あんずの花を愛でた後は・・・やっぱり戸倉上山田温泉へ。せっかくなんで美肌の湯で知られる戸倉上山田温泉も堪能ください。

日帰り温泉だけでなく、旅館やホテルもありますので、せっかくなら泊まってのんびり過ごしてもらいたいですね。

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